出会いが変わる！マッチングアプリ写真の撮り方【30代男性向け・初心者ガイド】

「マッチングアプリを始めたはいいけど、どんな写真を使えばいいのかわからない…」
「プロフィール文をしっかり書いてるのに、なぜかいいねが帰ってこない…」

こんな悩みを持っている方、多いと思います。

こんにちは！ゆへまるです。

マッチングアプリを始めたての頃、僕の写真はこんな感じでした。

でも逆に言えば、
写真を変えるだけで、マッチング率は大きく変わります。

僕自身、髪型・服装・表情を整えてプロに撮ってもらったことで、
マッチングアプリで「いいね数350超え」を達成することができました。

この記事では、そんな悩みを抱えていた僕がどう変わったのか、
実体験をもとに詳しく紹介していきます。

写真を変えること。それが、出会いのスタートラインです。

マッチングは、写真でほぼ決まる【まずは重要性を知ろう】

マッチングアプリで出会えるかどうか――
それを決める最も重要な要素がプロフィール写真です。
アプリを利用する女性の9割以上が写真を重視するというデータもあります。

女性会員に、男性とマッチングする際のポイントを質問したところ、94.1%が「相手のプロフィール写真を重視する」と回答し、70.6%が「見た目・ルックス」を重視するという結果になりました。

出典：マッチングアプリ「Omiai」が出張撮影サービス「Photojoy」と業務連携、プロが男性の大変身をサポートする『Omiai限定コンプリートプラン』を開始～先行体験者の週平均マッチング数は約2倍～｜PR TIMES

つまり、どれだけ丁寧にプロフィール文を書いても、
写真で「この人はナシ」と思われた時点で、即スワイプされて終わり。
プロフィール文は読まれることすらありません。

逆に言えば、写真で女性から“合格点”をもらえれば、マッチングまであと一歩ということ。写真は、あなたの第一印象そのもの。
そしてプロフィール文まで読み進んでもらうための“第一関門”です。

いいねがもらえる写真のコツ【まずはこの3つ】

１．身だしなみ・清潔感が大事。服はユニクロでOK！

マッチングアプリのプロフィール写真で最も重要なのは清潔感です。
イケメンかどうかではなく、「この人、生理的にムリ」と思われないラインを超えているかどうか。
まず最初に、そこがチェックされます。清潔感は、服装だけでなく、髪型・眉毛・肌の状態など“見た目全体”から判断されます。
それぞれのポイントを見直すことで、「ちゃんとしてる人」という印象を与えることができます。

髪型をセットする

• まずは美容室で、自分に合ったカットをしてもらうことが大前提
  
• セット方法は美容師さんに教えてもらうか、YouTubeで勉強しよう

眉毛を整える

• 眉は顔の印象を大きく左右するパーツ
  
• 自分で整えるのは難易度が高いため、眉サロンでプロに任せるのがベスト

服装に気を付ける

• ユニクロやGUのシンプルな服で十分
  
• 以下のポイントを意識すると、誰でも清潔感を出せます

肌はキレイに

• 肌荒れやニキビがひどくないか？は意外と見られています
  
• 最低限のスキンケア（洗顔・保湿）に加え、水分をしっかり摂る・食事を整えることも重要

２．笑顔の写真は必須！自然な表情が最強の武器

服装や髪型を整えて清潔感を出せたら、次に大事なのが表情です。
その中でも、自然な笑顔は女性に安心感や親しみやすさを与えるため、マッチング率を大きく左右します。

逆に、無表情や真顔の写真は、「怖そう」「冷たそう」「話しかけづらそう」といった印象を持たれやすく、スワイプされやすくなります。ただし、「笑ってるつもり」でも表情がこわばっていたり、目が笑っていないと逆効果になることも。
いかにも“撮られてる感”が出てしまうと、不自然に見えてしまいます。

おすすめは、誰かと話しているときに自然に出た笑顔を撮ってもらうこと。
会話しながら撮影してくれるカメラマンや、気の合う友人にお願いすると、リラックスした表情が撮れやすくなります。

３．背景にも気をつけよう。明るくて生活感のない場所が◎

プロフィール写真の印象を左右するのは、表情や服装だけではありません。
背景に何が映っているかも、実はかなり見られています。

暗い部屋、散らかった部屋、生活感の出すぎた室内……
こういった背景は、「清潔感がない」「なんとなく不安」と感じさせてしまいます。

逆に、自然光が入る明るい場所や、カフェ・公園などの開放感のある場所で撮った写真は、印象がグッと良くなります。

特にカフェでの写真は、「この人とカフェデートしたら楽しそう」と想像させる効果もあり、好印象を持たれやすいポイントのひとつです。また、背景に洗濯物・ゴミ箱・散らかった机などが写り込んでいると、一気に生活感が出てしまうので注意が必要です。

プロにとってもらうのがオススメ！

マッチングアプリ専門の撮影サービスを利用しよう！

写真に苦手意識があるなら、プロにお願いするという選択肢もぜひ検討してみましょう。
今は、マッチングアプリに特化した撮影サービスがいくつも登場していて、初心者でも安心して利用できる仕組みになっています。

こういったサービスでは、ポーズや表情のアドバイスだけでなく、服装の相談や、撮影場所の提案までセットになっていることが多いです。また、会話しながら撮影してくれるため、自然体なのに好印象な写真が撮れるのも魅力のひとつ。
無理にキメ顔を作らなくても、自然な笑顔や雰囲気をうまく引き出してくれるので、写真が苦手な人でも安心です。

プロに依頼するメリット

プロに撮影を依頼する最大のメリットは、写真のクオリティが圧倒的に高いことです。
経験豊富なカメラマンが、あなたの魅力を自然に引き出してくれます。

具体的には、こんなメリットがあります

明るさ・構図・表情の引き出し方を熟知している

プロはライティングや構図の基本が身についているだけでなく、どんな角度や表情が魅力的に見えるかを熟知しています。
　カメラを意識しすぎず、自然な雰囲気を引き出してくれるので、「写真写りが悪い」と感じていた人でも安心です。

友達に撮ってもらったような“他撮り感”が出せる

会話しながら撮影してくれるため、まるで日常のワンシーンを切り取ったような、自然体な写真になります。
「無理に決めてる感」がないことで、女性からの親近感や信頼感につながります。

肌荒れなどを自然に加工して整えてくれる

不自然に盛るのではなく、気になる部分を“ほんのり整える”レベルの加工をしてもらえます。
清潔感を高めつつ、「実物と違いすぎる」リスクは回避できるのがポイントです。

友達に頼まなくていい

写真を誰かに頼むのが気まずい、お願いできる人がいない、という人でも安心。
プロなら気を遣わずに進められるし、初対面でも会話で自然な空気を作ってくれるので心配いりません。

服装や髪型のアドバイスがもらえる場合もある

サービスによっては、事前に服装相談ができたり、当日に簡単なヘアセットをしてもらえることも。
プロの目線で「どんな印象を与えたいか」に合わせた見た目の調整ができるのは大きなメリットです。

プロに依頼するデメリット

プロに撮影を依頼するのは効果的ですが、いくつか注意しておきたいデメリットもあります。
事前に理解しておけば、あとで「こんなはずじゃなかった」と後悔するリスクを避けられます。

費用がかかる

相場は1万円以上。服装のコーディネートやヘアセット付きのプランを選ぶと、さらに高額になることもあります。
金額だけを見るとハードルが高く感じるかもしれませんが、プロに依頼する価値は十分にあります。

プロ撮影だと分かる場合もある

プロに撮ってもらった写真は、構図や画質、雰囲気の作り込みがしっかりしているため、見る人によっては“プロっぽい”と感じられることがあります。
相手によっては「気合入りすぎてる？」と思われることも。

そうならないためには、キメすぎない自然な表情を選ぶ、かしこまりすぎない雰囲気の服装にするなど、やわらかい印象を意識すると好印象です。

希望通りにならないリスク

プロが撮ったからといって、必ずしも思い通りの写真になるとは限りません。
「なんかイメージと違う…」と感じることもあります。

できれば、撮影前に「どんな印象に見せたいか」「こんな雰囲気がいい」といったざっくりしたイメージだけでも伝えておくと、より満足のいく仕上がりになりやすいです。

僕もプロに頼みました【Before＆After】

僕がマッチングアプリを始めたばかりの頃、プロフィール写真は完全に後回しでした。
スマホで適当に撮った写真を「まぁこれでいいだろ」と使っていて、特にこだわりも工夫もしていませんでした。

当然、反応はほとんどなし。
「プロフィール文はしっかり書いたのに、なんでマッチしないんだろう…」と悩むこともありました。

そこで思い切って、マッチングアプリ専門のプロ撮影サービスに依頼してみることに。当日は、カメラマンの方と雑談しながら撮影が進んでいきました。
会話しているうちに自然と表情が柔らかくなっていって、リラックスした雰囲気の写真が撮れました。

仕上がった写真は、清潔感や自然な雰囲気がしっかり伝わる写真になりました。
盛りすぎた感じもなく、自分の魅力が最大限に引き出されていると思います。その後、アプリ上での反応は明らかに変化。
それまで月10以下だったマッチングが急増し、いいね数は最高で350に達するほどになったんです。

それでも自力で何とかしたい人は？

「プロに頼むのが一番いいのはわかるけど、それでもやっぱり自分でなんとかしたい…」
そう思う人も多いと思います。

もちろん、プロじゃなくてもやれることは十分あります。
すでに紹介したように、清潔感・自然な笑顔・背景の明るさなどの基本を押さえるだけでも、印象は大きく変わります。

写真が苦手な人におすすめなのは、信頼できる友達に頼んで撮ってもらうこと。
会話しながら撮影すれば、自然な笑顔も出やすくなります。

どうしても1人で撮りたい場合は、スマホ用の三脚とセルフタイマーを使って「他撮り風」に工夫することも可能です。
屋外や明るいカフェなど、自然光の入る場所を選ぶと、写真全体の雰囲気が明るくなります。また、「マッチングアプリ 自撮り 写真 撮り方」などで検索すれば、YouTubeやブログで構図や撮影の工夫を解説している情報も豊富に見つかります。
まずはできる範囲でやってみることが大切です。

これはNG！印象を下げる写真の特徴

真顔・無表情の写真

「カッコよく見せたい」「笑顔が苦手」という理由で真顔の写真を選ぶ人は多いですが、笑顔の写真がないと、相手に冷たい印象を与えてしまうことがあります。

無表情な写真は、怖そう・近寄りがたい・性格がキツそうなど、ネガティブな印象につながりやすく、スルーされる確率が高くなってしまいます。

マッチングアプリでは、「この人と話してみたいかも」と思ってもらえるかどうかが第一関門。
そのためには、自然な笑顔の写真をメインに使うのが鉄則です。とはいえ、真顔の写真が絶対にNGというわけではありません。
表情や雰囲気を変えたサブ写真として1枚入れておくと、「いろんな表情が見えて好印象」と感じてもらえる場合もあります。

鏡越しの自撮り／トイレ・車内などの背景

家の洗面台や、公共施設のお手洗いの鏡越しで自撮りした写真を使う男性は多いようですが、これはマッチングアプリでは避けた方がいい代表的なパターンです。

鏡越しの自撮りは、生活感や“ナルシストっぽさ”が出やすく、女性からの印象がよくありません。
また、「誰かに撮ってもらう友達がいなさそう」と思われてしまうリスクもあります。
これは、性格や人間関係に対するネガティブな先入観につながることもあるため要注意です。

さらに、背景がトイレ・洗面所・車内といった場所だと、
「他に撮る場所なかったのかな？」
「なんか適当な人かも」
と雑な印象や衛生面への不安を抱かせる可能性もあります。

特にトイレや洗面所は、「清潔感」とは真逆の空間。
車内も暗くなりがちで、表情がこわばり、写真としての印象が良くなりません。背景＝あなたの生活の一部として見られるからこそ、写真を撮るときは「清潔感」「明るさ」「開放感」を意識して選ぶことが大切です。

画質が悪い・暗い・ピンぼけ

どれだけ清潔感のある服装や自然な笑顔をしていても、画質が悪かったり、写真が暗かったり、ピンぼけしていたりすると、それだけで印象は一気に下がります。

画質が悪い写真は、「古いスマホを使っているのかな？」「こだわりがなさそう」といった雑なイメージにつながりやすく、相手に不安や不信感を与えてしまうこともあります。

また、全体的に暗い写真は表情が見えづらく、雰囲気も重くなりがちです。
「なんとなく怖そう」「暗そう」といったマイナスの印象を持たれやすく、スワイプされてしまう原因になります。

そしてピンぼけ。
「たまたまピンぼけしただけ」と思っていても、相手からすれば“なぜこれをわざわざ選んだの？”と感じられてしまうポイントです。
「写りを気にしてない＝アプリに真剣じゃない」と受け取られることもあります。

スマホで撮影した写真で十分ですが、

など、最低限のクオリティは意識しましょう。

過度な加工や盛りすぎ

少しでも印象を良くしようと、写真を加工したり、完璧すぎる仕上がりを目指す人は多いですが、やりすぎると逆効果になることがあります。

たとえば、肌をツルツルにしすぎたり、輪郭を不自然に細くしたりすると、「実物と違いすぎる」「なんか盛ってる感が強い」と感じられてしまいます。

初回デートには行けるかもしれませんが、会ったときに「なんか違う…」と思われてしまうと、次につなげるのは難しいでしょう。加工をするなら、肌の明るさを少し整える程度など、清潔感を引き出す範囲にとどめておくのがベストです。
盛るよりも、自然な雰囲気が伝わる写真の方が信頼されやすく、結果的にマッチングにもつながります。

まとめ｜自分の魅力を最大限に引き出した写真を用意しよう

マッチングアプリで出会えるかどうかは、プロフィール写真でほぼ決まると言っても過言ではありません。
どれだけ丁寧にプロフィール文を書いても、写真の印象が悪ければ、読まれることすらありません。

でも裏を返せば、写真さえ変えれば、出会いの可能性は一気に広がります。

理想はプロに依頼することですが、難しい場合は、友達に頼む・スマホで工夫するなど、自力でも改善の余地は十分あります。

大事なのは、“完璧な写真”を目指すことではなく、
「この人と話してみたい」と思ってもらえるかどうか。あなたの魅力を最大限に伝える一枚を、ぜひ用意してみてください。
それが、出会いのスタートラインになります。