30代、恋愛初心者。
「今からでも間に合うのかな?」 「マッチングアプリってどう使えばいいんだろう?」
そんな不安と期待を抱えながら、一歩踏み出そうとしているあなたへ。
僕自身も30歳まで恋愛経験ゼロ。女性と自然に話すことさえ難しい状態でした。
そこからマッチングアプリを使い、少しずつ経験を積み重ねて、彼女を作ることに成功したのです。
この記事では、恋愛初心者だった僕が実際にたどった「マッチングアプリ攻略のロードマップ」を紹介します。
- どのアプリを選べばいいか
- 写真・プロフィールはどうすればいいのか
- マッチしてからどうやって初デートにつなげればいいか
必要なステップを順番に解説していきますので、この記事を読みながら一歩ずつ進めていきましょう。
最初から完璧を目指す必要はありません。動きながら、少しずつ成長していけば大丈夫。
必ず素敵な相手と出会うことができますよ。
マッチングアプリを選ぶ
恋愛初心者にとって、どのマッチングアプリを使えばいいのかは最初の大きな悩みどころです。アプリごとに雰囲気や利用者層が異なるため、自分に合ったアプリを選ぶことが大切になります。
ここでは恋愛初心者に向いているアプリの選び方について、ポイントをわかりやすく解説していきます。
恋愛初心者に向いているアプリとは?
マッチングアプリといっても、目的もユーザー層もバラバラです。 たとえば、真剣にパートナーを探したい人が、気軽な出会いを目的としたアプリ(たとえばTinderなど)を選んでしまうと、ミスマッチが起きやすく、時間や気力を無駄にしてしまうこともあります。
まずは、以下のような特徴があるアプリを選ぶのが安心です。
- 同年代(20代後半〜30代)ユーザーが多い
- 恋活・真剣交際目的の人が中心
逆に、20代前半が多く、ノリ重視・テンション高めなアプリは初心者には向いていないかもしれません。
目的に合ったアプリを選ぶだけで、マッチング率や、やり取りのしやすさが全然違ってきますよ。
アプリによって利用者の真剣度や目的は大きく異なります。真剣に彼女を作りたいなら、遊び目的のアプリは避けた方がいいでしょう。それだけで無駄な疲れも減るし、自分の目的に合った出会いに集中できます。
アプリごとの特徴と選び方
どのアプリを選ぶかによって、出会える相手のタイプやマッチングのしやすさが大きく変わります。 それぞれのアプリには、「年齢層」「恋愛への真剣度」「雰囲気」といった違いがあります。
初心者のうちは「自分に合うアプリって何?」と悩みがちですが、 以下の記事で詳しく比較しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
恋愛初心者の30代男性におすすめ!本気で使えるマッチングアプリ3選
まずは気になったアプリを1〜2個試してみるだけでも、感覚が掴めてくるはずです。 大切なのは、“最初の一歩”を踏み出すことです。
写真とプロフィールの準備

マッチングアプリでは、写真が7割以上の大きなウェイトを占めています。どれだけ中身に魅力があっても、写真で「いいかも」と思ってもらえなければ、プロフィールを読んでもらうことすら出来ません。
ここでは、恋愛初心者が最低限おさえておくべき“写真とプロフィールの整え方”について、順番に解説していきます。
どんな写真を選ぶべきか
まず避けたいのが“自撮り”です。特にインカメラでの自撮りは、「友達がいなさそう…」といったネガティブな印象を与えてしまうことがあります。できれば、誰かに自然な形で撮ってもらうのが理想です。
もし友達に頼めない場合は、三脚やタイマーを使って「他撮り風」に見える写真を撮るのもアリです。工夫次第で、ひとりでも印象の良い写真は撮れます。
背景にも気を配りましょう。オシャレなカフェや街並みなど、自然で落ち着いた場所で撮った写真は、それだけで好印象を与えることができます。
最もおすすめなのは、プロに撮ってもらうこと!僕自身、プロに撮影を依頼したことで「いいね」の数が劇的に増えました。
「とりあえずこれでいいや」と思っていた頃の写真と比べて、反応がまるで違いました。写真を変えるだけで、出会いのチャンスは確実に広がります。
プロフィール文のポイント
プロフィールは、写真の次に見られる大切な要素です。 「いいかも」と思ってもらえた後に、相手があなたに興味を持てるかどうかは、プロフィール次第。
なのに、恋愛初心者のころの僕は、とりあえず無難そうなテンプレをコピペして使っていました。 趣味や仕事についても書いてはいたけど、読み返しても心に残らない、薄い内容だったんです。
じゃあどうすればいいのか? ポイントはこの3つです。
- 趣味や日常を“具体的に”書く(相手が共通点を見つけやすいように)
- 会ったときの雰囲気が想像できるように、柔らかい言葉を使う
- ネガティブな表現は避けて、前向きな印象を与える
たとえば、
×「趣味は映画鑑賞と読書です」
◎「休みの日はカフェでのんびり読書したり、サスペンス映画を一気見したりしてます」
こんなふうに具体性を持たせるだけで、あなたの人柄や空気感が自然と伝わるようになります。
マッチ後のやり取りとデートへの流れ

プロフィールを整えて女性とマッチングしたら、いよいよやり取りのスタートです。
マッチしてから何を話せばいいのか?どうやってデートにつなげるのか?
初心者にとって不安なポイントを一つひとつ解消していきましょう。
ポイントは以下の3つ
- 会話の話題は“食べ物・お酒・カフェ”が鉄板
(会話が弾みやすく、デートにもつなげやすい) - 相手との共通点を使う
(相手のプロフィールをちゃんと読んでいることが伝わる) - メッセージはテンポよく、長く続けすぎないこと
(盛り上がったタイミングで切り上げてデートに誘う)
焦る必要はありませんが、だらだらとメッセージだけを続けてしまうと、相手の気持ちも冷めてしまいがち。盛り上がった流れの中で、自然にデートに誘うのが理想的です。
初デートでのふるまい

初デートは、ここから本当の関係が始まるスタートライン。 でも恋愛初心者にとっては、「何を話せばいいの?」「どう振る舞えばいいの?」と分からないことだらけです。
初心者が意識したいポイントは以下の3つです
- カフェやランチなど、気軽に会える短時間の場所を選ぶ
お互いに緊張しにくく、雰囲気も穏やかになりやすいので、最初のデートにはぴったりです。金銭的な負担が少ないのもメリット。 - 話す内容をあらかじめ決めておく
話す話題が無くなって焦ると、それが態度に出てしまい、印象が下がってしまうかもしれません。相手のプロフィール文を見て、あらかじめ会話の流れを考えておきましょう。 - 話すスピードはゆっくり、落ち着いたトーンを意識する
余裕のある印象を与え、相手も安心して会話しやすくなります。
特別な話術はいりません。大切なのは、無理せず、失敗を減らすこと。 準備さえしておけば、リラックスしてデートに臨むことができます。
数を打つことの重要性
恋愛経験が少ない人ほど、最初から1人の相手に期待しすぎてしまうことがあります。 でも初心者にとって大切なのは、まず行動の数を増やすことなんです。
以下のようなメリットがあります
- マッチ数が増えれば、それだけ成功のチャンスも増える
- やり取りやデートの経験で、“慣れ”が生まれる
- 失敗の中で、自分なりのやり方(=型)が見つかる
僕もアプリを始めたばかりの頃、なんとかマッチした相手に執着して、数多くのマイナス行動をとるという失敗を重ねてきました。今思えば、女性から見た当時の僕は典型的な非モテ男子で、男としての魅力なんて微塵も無かったと思います。
最初からうまくいく人なんていませんし、失敗することは絶対に必要です。たくさん試して、うまくいかなかった原因を振り返り、次に活かす。 それを繰り返すうちに、少しずつ自信がついてきます。
まとめ|恋愛初心者が彼女を作るまでにやった6つのこと
僕自身、30歳まで恋愛経験ゼロ。自信もないし、何から始めればいいのかも分からない状態でした。
そんな僕がマッチングアプリを通じて彼女を作るまでにやってきたことは、決して特別なことではありません。
- 自分に合ったアプリを選ぶ
- 写真とプロフィールを整える
- デートにつながる話題でやり取りする
- 初デートの準備をして、落ち着いて振る舞う
- 数をこなして、経験を積む
- 諦めずに続ける
大事なのは、「うまくいく方法を探すこと」と「そのために諦めずに続けること」。
一度で正解にたどり着けなくても、何度でも試せばいいんです。
最初は不安や迷いがあって当然。でも動いてみたからこそ、少しずつ変わることができました。
この記事が、これから一歩を踏み出そうとしているあなたの背中を、少しでも押せたなら嬉しいです。