「気づけば30歳。彼女いない歴=年齢。」
周りの友人は結婚・出産ラッシュ。休日は一人で過ごすのが当たり前で、恋愛なんてもう自分には関係ないと思っていました。
そんな僕が一念発起して始めたのがマッチングアプリ。最初はほとんどマッチせず、デートに行けてもその後連絡が途絶える──まったくうまくいきませんでした。
でも、試行錯誤を重ねるうちに少しずつ変化が起きて、ついに「彼女ができた」という経験にたどり着きます。
こんにちは!元非モテ、アラサー男子のゆへまるです。
このページでは、恋愛経験ゼロの僕がマッチングアプリで彼女を作るまでに実際にやった6つのことを、リアルな体験談とあわせて紹介します。
「恋愛に自信がない」「アプリでうまくいかない」と悩んでいる方にこそ、読んでもらえたら嬉しいです。
1.写真を妥協せず撮り直した【マッチング率が激変】
マッチングアプリでは、写真がマッチング率の7割以上を左右すると言っても過言じゃありません。
僕も最初は、スマホの自撮りや集合写真の切り抜きをなんとなく使っていました。
案の定、いいねもマッチもほとんどなし。いくらプロフィールを工夫しても、そもそも見てもらえなければ何も始まりません。
そこで思い切ってプロのカメラマンに撮影を依頼しました。髪型や服装を整えて臨んだ撮影では、緊張気味の僕に自然な笑顔を引き出してくれたのが印象的でした。
写真を変えた後は、マッチ数が一気に増加。反応がまるで別人のようになり、「見た目で興味を持ってもらうことの大切さ」を実感しました。
ちなみに、髪や肌のケア、服装など男磨きも同時に進めていたのが、写真の印象アップに繋がったと思います。(詳しくは後半で紹介します)
2.プロフィール文に本気で向き合った
マッチングアプリでは、写真の次に見られるのがプロフィール。
相手がいいねしようと思うかどうかは、ここにかかってると言ってもいいと思います。
僕も最初は、どこかで見たようなテンプレをコピペして使っていました。
趣味や性格、仕事のことを書いてはいたけど、読み返してみると自分でも「なんか他人事っぽいな」と感じる薄い内容でした。
そこで「誰にどう見られたいか」を意識して、プロフィールをゼロから作り直しました。
・共通点が見つかりやすいように趣味は具体的に
・会ったときの雰囲気が想像できるように言葉を柔らかく
・誠実さと前向きさを出すためにネガティブな表現は避ける
その結果、プロフィールを読んだ相手から「話してみたいと思った」と言ってもらえることが増えて、マッチ後の会話にも繋がりやすくなりました。
3.デートにつながるやりとりを意識した
僕も最初は、趣味や休日の過ごし方、仕事の話など、いろんな話題を広げようとしていました。
でも気づいたのは、“話が続くだけ”じゃ、なかなか次のステップに進めないということ。
そこで意識したのが、デートに繋げやすい話題に絞ること。具体的にはこの3つ:
- 食べ物
- お酒
- カフェ
このあたりは自然に盛り上がりやすいし、「今度一緒に行きましょう!」って流れに繋げやすいんです。
たとえば、日本酒の話で盛り上がったときは、
「近くに気になってた日本酒のお店あるんですよ。今度一緒に行きましょう!」って流れでサラッと誘うことができます。
4.清潔感&見た目改善に本気で取り組んだ
僕も昔は「楽だから」という理由だけで短髪にしてたし、肌や服装にも無頓着でした。
でもマッチングアプリを始めてから、“見た目=第一印象”の重要さを実感して、本気で自分を見直すようになりました。
まず髪型は、無難な短髪からセンターパートに。最初は抵抗があったけど、女性ウケも良くて、印象が一気に垢抜けました。
肌は、化粧水・乳液・顔パック・水を意識して飲むなど、基本的なスキンケアを継続。乾燥がちな肌質も落ち着いて、肌を褒められることが増えました。
髭は、濃さが気になっていたので脱毛を決意。これが大正解で、朝の手入れもラクだし、見た目にも清潔感が出ました。
服装は、書籍やYouTubeで勉強しながら、垢ぬけた印象を作れるよう意識しました。
さらに、自宅で筋トレもスタート。器具を使ってコツコツ続けるうちに、少しずつ体つきが変わってきて──
何より自分に自信がついたのを実感しています。
詳しいやり方やアイテムについては、今後別記事でまとめていく予定です。
5.デート場所と話題を戦略的に選んだ
初デートはいきなりディナーより、カフェやランチがおすすめ。
時間も軽めで話しやすいし、金額も抑えられるので、お互い気楽に過ごせます。
会話では、次の順番を意識しました。
- 仕事
- 趣味
- 家族
- 恋愛
いきなり恋愛話をするより、まず仕事や趣味でリズムを作って、徐々に距離を縮めるイメージ。
急に深い話をすると、相手も警戒してしまいます。
あとは堂々としたふるまいと、ゆっくり話すことも意識しました。
早口にならないように落ち着いたペースで話すだけで、相手にも安心感を与えやすくなります。
6.うまくいかない時も諦めなかった
正直、うまくいかないことの方が圧倒的に多かったです。
・マッチングしない
・いいねしてもスルーされる
・せっかくマッチしてもメッセージが途切れる
・デートまで行けても、その後続かない
そんなの当たり前。僕も何度も落ち込んだし、自信をなくしかけたこともあります。
でもそこで諦めなかった。
むしろ「ここでやめたら、何も変わらない」と思って、少しでも試行回数を増やすことを意識しました。
うまくいかないたびに小さく修正を重ねながら、続けていく。
その繰り返しの中で、少しずつ結果が出るようになったんです。
まとめ
ここまで、僕が彼女を作るまでにやった6つのことを紹介してきました。
- 写真を妥協せず撮り直した
- プロフィール文に本気で向き合った
- デートにつながるやりとりを意識した
- 清潔感&見た目改善に本気で取り組んだ
- デート場所と話題を戦略的に選んだ
- うまくいかない時も諦めなかった
この6つを積み重ねた結果、僕は30歳を過ぎて、初めて彼女を作ることができました。
正直、うまくいかないことの方が多かったし、心が折れそうになることもたくさんありました。
でも、一つ一つ試行錯誤しながら続けたことで、ちゃんと結果に繋がったと感じています。
恋愛は、特別な才能がある人だけのものじゃない。
「どうすればうまくいくか」を考えながら、行動を積み重ねていけば、誰でも変われる。
これを読んでくれたあなたが、少しでも前向きな一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです。